かわるビジネスバック
超大容量のメインポケット
「かわるビジネスリュック」は特殊な構造で、一番大きなメインの空間へは背面からアクセスをします。先程の腹筋パネルをジッパーで開くと突如現れる広々空間。
これだけでも充分広いのですが、驚くのはここから。
先程の「コアポケット」、いわゆる2階部分ですね。この膨らみを…
ドーン!
なんということでしょう。中から押すとポケットがなくなり更に広くリュックの中を使えるようになるのです。
匠の技術に賞賛の意を禁じえません。ちなみにこの構造は特許出願中とのこと。
1〜2泊の小旅行に最適。
とにかく容量が多いリュックサックなので、どこまでモノが入るのか試してみたくなり予定もないのに2泊の旅行に出かけるシュミレーションをしてみました。
取り敢えず着替えのTシャツ2枚とシャツ2枚、換えのジーンズと細かなガジェットを入れたポーチ、機動性を高めるためのワンショルダーボディバック、防水Bluetoothスピーカー、とまぁこんなもんでしょうか。
これにα7とMacBook12インチがあれば完璧。どこでも遊べてブログが書けるセットです。
これくらいの量だといつもならキャリーバッグを使うかどうか迷うところですが…
「かわるビジネスリュック」なら楽勝ですっぽり入ります。
2泊分の荷物ならまだまだスペースに空きがあるくらいの大容量。てゆうかリュックの中にバッグ入れてこれだからね。しゅごい。
あとモノを詰めていて思ったのはとにかく中身が見渡せるということ。普通リュックサックって上から覗き込むタイプが多いので中に何が入っているか分からなかったり場所を決めて整理をすることが難しいのですが、このリュックはスーツケースのようにスペースを平面上に眺めることができるのでモノの配置がめっちゃ楽なんです。
もうちょっとした旅行なら僕「かわるビジネスリュック」だけでいいや。下手なスーツケースよりよっぽど使えます。
普段使いから小旅行まで使える万能リュック
ここまでざっと「かわるビジネスリュック」の良い所を紹介してきましたがあまりにも機能がたくさんあって冒頭部分を忘れちゃっている方もいると思いますので最後に推しポイントを羅列しておきます。
・生地が良い
・形が四角い(シンプル)
・コアポケット便利
・重心が高い位置にある
・背中が蒸れない
・肩ベルトが幅広
・PCが入る
・ビジネスとしても使える
・めっちゃ大容量
だいたいこんな感じ。
逆にダメなポイントはどこかと言われるとあんまり思いつかないのですが、ボリューム感がちょっとありすぎなところくらいでしょうか。もちろん大容量とトレードオフなので何とも言えませんがこれの一回り小さなモデルがあってもけっこう売れると思います。
あとは値段の安さですかね。
このリュック19,950円とまさかの低価格。これだけ良いリュックなんで4万とかしてもいいかなと思ってたんですがその半額ですからね。安すぎて色んな人が買って人と被ってしまうのではないかというのが懸念というくらい。値段倍にしてもいいから革張りの高級モデルとかでないかな。
リュックはかなり個人で好みが分かれるアイテムだと思いますが、僕はドンピシャ気に入ったので是非オススメしたいです。
四角くて便利に使えて背負いやすいリュックがほしいという方はチェックしてみてください。