【北海道旅行】せたな町「国民宿舎 あわび山荘」に宿泊
今年、8月に北海道のせたな町に行く機会があり、「国民宿舎 あわび山荘」に宿泊したので、紹介したいと思います。
せたな町はどんなところ?
せたな町は、北海道の南西部、日本海に面した檜山支庁管内の北部に位置しています。せたな町の北は島牧村に、東は今金町、南は八雲町に、西は日本海をはさんで奥尻島をのぞみます。
人口は約8000人で主な産業は漁業とのことです。
札幌市から車で約3時間30分、函館市から車で約2時間で行ける位置にあります。
瀬棚町(せたなちょう)は、北海道南西部の檜山支庁北部にあって、日本海に面していた町。
2005年9月1日、瀬棚郡瀬棚町・北檜山町・久遠郡大成町の3町が新設合併したことにより、瀬棚町区域は、久遠郡せたな町の合併特例区の一つ「瀬棚区」となった。せたな町の本庁舎は旧北檜山町役場に置かれている。
町名の由来はアイヌ語の「セタルペシュペナイ」(犬が泳ぎ渡る川)が略された「セタナイ」から。
日本初の女医である荻野吟子は1897年から1908年まで当地で生活した。
Wikipediaより引用
国民宿舎 あわび山荘の紹介
今回、宿泊した「国民宿舎 あわび山荘」はせたな町の大成地区に位置しており、日帰り温泉入浴など、地元の方もよく利用している宿泊施設です。
施設の外観はなかなか古いです。建物の中も古いですが、私的にこの古さがいい感じでした。
大成の海岸線から少し山の方へ車で走ると「あわび山荘」があります。
周辺はマンモス岩などの観光スポットもあり、また海がとても綺麗です。
温泉について
あわび山荘の温泉は内風呂1つに露天風呂1つでサウナが完備されています。
泉質は含土類食塩泉でリウマチ性疾患、運動器障害、創傷、慢性湿疹、角化症、各種婦人病、更年期障害などの効能があるようです。
あまり温泉の効能は信じていませんが。。。
宿泊客以外にも日帰り入浴を行っており、
入浴料は、 大人 400円
中人(小学生)140円
小人(3才〜) 70円
かなりリーズナブルな価格設定です。
近くにキャンプ場、パークゴルフ場があるので、キャンプやパークゴルフの際に利用するのもありですね。
温泉の休憩スペースにはゲーム機や卓球台が置いてあります。
客室は?
客室は普通の旅館って感じです。
ただ、部屋にトイレと洗面所がなく共用となっています。
夕食はもちろんアワビ
アワビ山荘の夕食についてですが、宿の名前があわび山荘とういことで、夕食にアワビが出ることは予想していましたが、どんな感じかとても楽しみにしていました。
そして夕食はこんな感じです。
一泊2食付8,500円の最安プランですが、しっかりアワビのお刺身がついてきました。
天ぷらや茶碗蒸しや小鉢などどれも美味しく頂きました。
また、オプションでアワビ料理を追加で注文できる見たいです。
刺身1,500円
天ぷら1,500円などなど
また、檜山の地酒を飲むこともできます。しかも結構安いです。
宿泊料金は?
宿泊料金
お一人様1泊2食付
大人8,500円、11,000円、13,000円
【夕食のみ】大人7,600円
【朝食のみ】大人6,050円
【素泊まり】大人5,150円
小学生、幼児(5才まで)の料金は別途お問い合わせとのことです。
今回は8,500円のシングルで宿泊しました。
営業時間
営業時間 午前7時〜午後8時
夕食(部屋食) 午後5時30分〜午後7時
朝食(食 堂) 午前7時30分〜午前9時
入浴時間 24時間
宿周辺について
あわび山荘周辺は、キャンプ場やパークゴルフ場がある他に、檜山道立公園など、自然を楽しむスポットがいつくかあるようです。
まら海岸線はマンモス岩、たぬき岩、釣の潤岩、親子熊岩、夫婦岩など壮大な海へのロマンを呼び起こす素晴らしい景観です。
みなさんも「国民宿舎 あわび山荘」に宿泊してみて下さい。