【ミニマリスト】長きミニマリストへの道

長きミニマリストへの道

ミニマリスト

最近、メディアで取り上げられている、「ミニマリスト」⇒最小限主義者について、私は昨年、佐々木典士さんの著書「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」をとあるゲストハウス読んでミニマリストの存在を知りました。

著書を読むと物を持たない暮らしには一見凄く不便そうに感じますが、実はストレスが軽減できる等メリットが多数あるのです。

 

・物が少ないことで精神的ストレスが軽減できる

・常に新鮮な気持ちでいられる

・掃除が楽

・狭い部屋で十分満足でき家賃を抑えられる

・不必要なものを買わなくなり無駄な出費を抑えられる

・本当にいい物しか持たない

 

 

上記に示したように多数メリットがあり、佐々木氏の著書を読んでミニマリストは素晴らしいライフスタイルであると感じ、私自身もミニマリストになるべく、まずは身の回りの断捨離を行うことを決意しました。

断捨離の決意

 ご覧の通り狭い部屋にたくさんの物で溢れています。

この頃は仕事でのストレスがパンパなかったような...

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断捨離を行うにあたって下記のステップを設けました。

 

ステップ1 一年以上未使用のものは処分

ステップ2 似たよう物や重複しているものは処分

ステップ3 衣類を厳選

ステップ4 家具を断捨離

ステップ5 本当に必要なものだけ残す

 

2018年3月の引越しに伴い上記のステップを基に断捨離を行いましたが、結局、ステップ4で挫折していましました。

ミニマリスト

 

広い部屋の誘惑によりリバウンド

そして2018年4月に1ルームから1LDKの広い部屋へ引越しすることになり、引越し前にそれなりに断捨離を実行しましたが、1LDkの広い部屋(社宅)への引越しにテンションがあがってしましまったのか、ミニマリズムという考え方が薄れ、新しく、ベットや大きなテレビ台等を買い揃えてしまう始末…←かなり反省しています。

リバウンドです。

 

引越しした部屋での生活はそれなりに統一感がありシンプルできれいな部屋で半年程度は快適に暮らしていましたが、やはりまだまだ物が多い状態

しかし2018年10月になり、ユーチューブでミニマリストのチャンネルを2つ発見し再びミニマリズムに目が覚めました。

 

再びミニマリストへ挑戦

 

やはり、何もない部屋への憧れが捨てきれない。でも今は、ベットもあるし、半年前に買ったテレビ台もあるし、そして、何もない部屋にした後、「やっぱり家具が必要だ」と再び思うことがないだろうか?私の中で数日間の葛藤が始まった。

 

そして、ひとまず不要な衣類や古い携帯端末などの不要品の断捨離を始めた。

その後、試しにリビングの家具をローテーブルのみとし、他の家具を一時寝室へ運び、ミニマルな環境を再現した。(寝室はかなりゴチャゴチャしているけど)

 

何もない部屋…「すばらしい!すっきり!」と感じた。

でもちょっとくつろげない感じがある。

 

さらに何もないリビングで寝てみることにした。ミニマリスト御用達の折りたたみマットレスはないので、ヨガマットを敷きその上に寝袋を敷いて睡眠を試みた。しかし流石にこれは快適とは1ミリも思えず、5分もしないうちに、寝室のフカフカのベットへ移動した。

たぶんヨガマットだと流石にむりだよなぁ~と思いながら…

でも将来的にベットも断捨離したい。(買ったばかりだけれど…)

 

リビングの家具を一時的に無くしミニマムな環境を再現し、なにもなくても生活できるなと実感したが、寝室にゴチャゴチャ不要と思われる家具が置いてある状況のため、これが結局かなりのストレスとなり、すぐにリビングへ家具を戻したのであった。

 

そして思ったことは、ミニマリストになる上で一番大変で労力を使うのは、大型家具の処分でないかと感じました。

ネットなどで家具などの物を注文すれば簡単に配達してくれる。しかし処分するには自宅から自分自身で処分しなければならない。そしてお金もかかる。

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家具の賢い処分方法(メルカリ活用等)を今後検討していく必要があると感じました。

 

ゆっくりと着実に

今後のミニマリズム化への取り組みについてですが、ひとまず私の中で家具の処分は一番最後のラスボス的位置付けとし、まずは、今後、生活に不要と思われるものを積極的に手放していこうと思います。食器、下着類の処分、不要なスキー板、などなど

 

まずは近い目標として「シンプルライフ」「準ミニマリスト」といったところを目指していこうと思います。