【ソウル】ソウル旅行に必須のT-moneyカードがとても便利

「T-money」カードとは?

「T-money」は、ソウル市民のほとんどが使用しているプリペイド式交通カード。JR東日本の「SUICA(スイカ)」、関東私鉄の「PASMO(パスモ)」、JR西日本の「Icoca(イコカ)」のようなカード型乗車券です。「T-money」カードを購入し、希望の金額をチャージするだけで、ソウルの地下鉄・バスの乗り降りまでワンタッチででき、小銭の心配や料金の確認、切符購入のわずらわしさなどがありません。

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どこで買える?

「T-money」には基本型であるカード型やストラップ型など種類が沢山あります。地下鉄駅舎、「T-money」加盟コンビニ・街頭販売店の3箇所で購入可能で、「T-money」の種類によって買える場所は異なります。

 

空港のコンビニで到着後すぐに購入することをおすすめします。

チャージは簡単

「T-money」カードのチャージが出来る場所は、地下鉄駅構内、「T-money」のマークがあるコンビニ・街頭販売店、一部銀行のATMなどです。1,000ウォン単位でチャージ可能で、1回1,000~90,000ウォン、合計50万ウォンまでチャージ可能です。チャージはウォンのみ可能です。

地下鉄駅構内の無人機でチャージする方法
「1回用販売・交通カードチャージ機」でチャージ可能です。音声ガイダンス(韓国語、英語、日本語、中国語)が流れるので、それに沿って購入しましょう。

 

使い方

地下鉄
改札にある専用センサーにカードをタッチさせると、「ピッ」と音が鳴り、金額が引き落とされます。カバンや財布に入れたまま当ててもかまいません。降りるときも乗るときと同じようにセンサーに当てます。

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バス
バスの場合は乗車時のみバス入口のセンサーに当てればよいですが、下車後別のバスや地下鉄に乗り換える場合、あるいはすでに別のバスや地下鉄から乗り換えた場合は、降りる時も必ずセンサーに当ててください。
降車の際にセンサーに当てないと、次に乗車する際にペナルティとして通常料金の倍額を徴収されてしまいます。
但し、空港リムジンバスは例外で、降車時にはセンサーに当てる必要はないのでそのまま降りるようにして下さい。

バスに限り、2人以上で1枚のカードを使うこともできます。2人なら、カードを専用センサーに当てる前に、運転手に「두명이요(トゥミョンイヨ、2人です)」と言いましょう。乗り換えるときも同じく、運転手に「두명 환승이에요(トゥミョン ファンスンイエヨ、2人乗り換えです)」と言いましょう。
但し、2人以上でバスから地下鉄の乗り換えは出来ません。